幼稚園の運動会が午前中に開催されるとき、何を準備すればよいのか迷うことがありますよね。
そんな時に役立つ、持っていくべきアイテムをご紹介します。
まず、絶対に必要なのが以下の6つです。
- 水分補給用の飲み物
- 汗を拭くタオル
- 紫外線対策の日焼け止め
- 日焼け対策になる帽子
- 座るためのレジャーシート
- 子供の活躍を記録するビデオカメラやスマートフォン
これらは幼稚園の運動会を快適に、そして楽しく過ごすために必須のアイテムです。
さらにもう少し快適に過ごすためのおすすめグッズについても紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね!
幼稚園の運動会(午前中だけ)に必須の持ち物6選
早速ですが幼稚園の運動会(午前中だけ)に必須の持ち物について紹介します!
水分補給用の飲み物
午前中だけの運動会でも9時頃から12時までとなると、実際には3時間以上も外で過ごすことになります。
なので運動会の最中に熱中症で倒れてしまわないように、しっかりと飲み物を準備しておくことが大切です。
運動会が進むにつれて暑さも増してくるかもしれませんから、途中で飲み物を買いに行くことがないように少し多めに持参するといいですね。
飲み物の種類としては水やお茶、あるいはスポーツドリンクなどがおすすめです。
そして気温が高くなる予報が出ているのなら、飲み物を冷たく保つために保冷バッグに入れて持っていきましょう。
ペットボトルであれば、凍らせてもっていくのもいいですね。
こうすることでいつでも冷たい飲み物を手軽に取り出せます。
暑い日の外でのイベントでは体温調節が重要になってくるので、このような準備をしておいて安心して運動会を楽しみましょう。
汗を拭くタオル
タオルは最低1枚は必ず持っていきましょう。
暑い日の中で行われる運動会では、汗を非常に多くかいてしまいます。
そんな時にタオルがあれば汗をサッと拭き取れます。
首に巻いたり、頭にかぶったりして、日差しを遮るのにちょうどいいですよね。
それに地面に直接座るのがちょっと辛い時は、お尻の下に敷いてクッション代わりにすることもできます。
さらに日によっては思いがけず肌寒く感じることも。
そのような時はタオルを肩にかけたり、羽織ったりすることで寒さから身を守ることもできます。
紫外線対策の日焼け止め
今の時代、夏だけではなく年間を通して紫外線対策が必要です。
顔や手はもちろん、首の部分にもしっかりと塗ることを忘れないでください。
また時間が経って塗り直しが必要になった際も、カバンに入れておけば安心です。
日焼け止めは、時々塗り直すことがポイントです。
日焼け対策になる帽子
帽子は日焼け対策になるだけではなく、眩しい日差しの下でも子どもを見つけやすくする効果もありますよ。
特にテントや遮光設備のない運動場で行われる運動会では、帽子がとても役に立ちます。
運動会で活躍した帽子は、休日の公園遊びやレジャーでも大活躍。
直射日光をしっかり遮ることで、頭部の暑さを軽減し、熱中症の予防にもつながります。
私のおすすめはつばが広めの帽子やUVカット機能を備えた帽子です。
様々な種類がありますので、機能性を確認しながら自分に合った帽子を選んでみてくださいね。
座るためのレジャーシート
各家庭が座って子供を応援する幼稚園なら、レジャーシートは必携のアイテムです。
購入する際には家族全員が快適に座れるか、さらに荷物を置いても十分な大きさなのかきちんと確認しましょう。
運動会に限らずピクニックやキャンプなど、アウトドアの様々なシーンで役立つレジャーシート。
家に一枚あるといざという時に安心です。
特に折りたたみが可能で持ち運びにも便利なタイプがおすすめです。
ただ最近では保護者の人数制限や座っての応援を禁止している場合もあります。
地域によって対応は様々ですので、レジャーシートを敷いていいのか場所取りをして応援して良いのかについて事前に案内をしっかりと確認しておきましょう。
子供の活躍を記録するビデオカメラやスマートフォン
なければスマートフォンでも大丈夫ですが、運動会のような特別なイベントでは、デジタルカメラやビデオカメラがおすすめです。
これらはズーム機能が優れていたり手ぶれ防止機能が付いているなど、スマートフォンでは難しい撮影ができます。
特に幼稚園の運動会では、子供の成長した姿を動画や画像で残せます。
これらの記録は子供が大きくなった後に見返すと、非常に貴重な思い出になるでしょう。
運動会のような動きの激しいイベントでは、三脚の使用はあまり現実的ではないかもしれません。
撮影場所も限られていることが多いので、三脚を持参するよりは手持ちで撮影できるものを選ぶのがいいでしょう。
幼稚園の運動会(午前中だけ)にあると便利なアイテム
ここからは幼稚園の運動会(午前中だけ)に必須ではないけど、あると便利なアイテムについて紹介します。
アームカバー・羽織り
運動会が開催される時期は、天候や気温が大きく変わることがあります。
日差しが強い中での応援は日焼け対策が必須ですが、風が冷たく感じることもありますよね。
そのような時には、羽織りやアームカバーがとても便利です。
羽織りものは、寒さを感じた時にすぐに着用できる便利なアイテムです。
そしてアームカバーは手軽に持ち運びができ装着も簡単なので、日差しの強い日に腕を保護することができます。
また紫外線から肌を守る役割もあるので、日焼けを防ぎたい方には特におすすめです。
これらのアイテムがあれば運動会だけでなく、ピクニックやハイキングなど様々なアウトドアにおいても快適に過ごすことができるでしょう。
クーラーボックス・保冷バッグ
運動会のような長時間屋外で過ごすイベントでは、飲み物の温度管理が重要です。
特に暑い日には冷たい飲み物が欲しくなりますよね。
そこで可能であるのなら簡易タイプのクーラーボックスや保冷バッグを用意しておくといいでしょう。
クーラーボックスには様々なサイズがありますが、運動会での使用を考えると持ち運びが容易で必要十分な保冷力を持つ簡易タイプがおすすめです。
午前だけの運動会であれば軽量で持ち運びやすく中に保冷剤を入れられる保冷バッグであっても、飲み物を冷たく保つことができます。
これらの保冷アイテムを使えば、運動会で活動する子どもたちや応援する大人たちにも、冷えた飲み物を用意することができます。
熱中症対策としても、冷たい飲み物は重要です。
簡易タイプのクーラーボックスや保冷バッグは、運動会だけでなくピクニックやキャンプなどのアウトドア活動にも大活躍します。
複数用意しておくと、用途に合わせて使い分けることができるでしょう。
折り畳み椅子・クッション
座って子どもを応援する際にレジャーシートでも対応が可能ですが、長時間同じ姿勢で座り続けると体に負担がかかることがあります。
特に硬い地面の上では、体が痛くなることも。
そんな時小さなクッションや折り畳みの椅子を用意しておくと、快適に過ごすことができます。
小さなクッションは、持ち運びが簡単で座り心地がよくなります。
また地面からの冷気や硬さを和らげることができるため、長時間座っていても問題ありません。
クッションは種類やデザインが豊富で、折りたたみ可能なものや空気を入れて膨らませるタイプなどもあるので一度見てみるのもいいでしょう。
折り畳みの椅子は、さらに快適性を求める場合におすすめです。
座面が高いため、地面の冷気や湿気から身を守ることができ、長時間座っていても疲れにくいです。
折り畳み椅子にはコンパクトに収納できるものから、背もたれやアームレスト付きの快適なモデルまで幅広くあります。
特に家族連れや高齢の方が参加する場合には、クッションや折り畳み椅子があると体への負担を軽減しつつ楽しむことができるでしょう。
UVカット仕様の日傘
日傘があれば強い日差しの下での日焼け防止と熱中症対策ができます。
特に運動会のような外に長時間いなくてはいけないイベントでは紫外線から肌を守り、直射日光を避けられるので体温の上昇を防ぐことができます。
ただし日傘を使用する際には周囲の状況に十分に配慮しましょう。
特に運動会のような多くの人が集まる場所では、後ろや周囲の人の視界を遮ってしまう可能性があります。
他の人の楽しみを邪魔しないように、日傘はできるだけ小さなサイズを選ぶといいですね。
虫よけスプレー
運動会の日は外で長時間過ごすことになるので、荷物に余裕があれば虫よけスプレーを持っていくといいでしょう。
特に運動会が開かれる幼稚園が草地や木々が多いと、蚊をはじめとする虫が多く活動する時間帯もあるので注意が必要です。
子供たちは運動会で活発に動き回るため、蚊などの虫にとっては魅力的なターゲットになりがちです。
虫よけスプレーを選ぶ際には、成分をチェックして、子供の肌にも安全なものを選ぶことが大切です。
天然成分から作られた虫よけスプレーも市販されているので、特に肌が敏感な子供にはそういった製品を選ぶと良いでしょう。
救急セット
運動会は家族みんなで楽しめるイベントですが、親御さんが競技に参加する際は、思わぬ怪我のリスクもあります。
園児たちには先生方がしっかりと目を配ってくれますが、自分が怪我をした場合も考えて救急セットを持っていくと安心です。
救急セットには、最低限、以下のようなアイテムを入れておくと良いでしょう。
- 絆創膏
小さな切り傷や擦り傷に対応。 - 消毒液またはアルコール綿
傷口の初期処置に使う。 - 冷却スプレーまたは冷却シート
打撲やねんざした時に。 - 包帯
怪我をした部位を固定するため。 - ガーゼ
大きな傷に対応するため。 - スポーツテープ
捻挫等の際に。
おやつ・軽食
運動会のような長時間のイベントでおやつや軽食があると、みんなで楽しく元気にイベントを楽しむことができます。
小腹を満たすためにもまた気分転換のためにも、少しでもおやつや軽食があるといいですね。
ただし運動会に持ち込みが許可されているかどうかは、幼稚園によって異なるため事前に確認することが大切です。
ゴミ袋
ゴミ袋も運動会に持っていくと便利なアイテムです。
小さなゴミ袋があれば飴の包み紙やティッシュなど小さなゴミを捨てられ、小物を分けて入れておくこともできます。
また大きめのゴミ袋があれば、汚れた衣類やタオルなどを入れたり、急な雨が降ったときの荷物のカバーとしても使えます。
ゴミ袋を上手に活用することで、ちょっとしたトラブルにも対応でき、子どもたちが使用することも多いため、多めに持っていくと安心です。
動きやすい服装(親)
運動会など、屋外でのイベントに参加する際は、動きやすく快適な服装を選ぶことが大切です。
特に親子競技がある場合は動きやすい服装を心がけましょう。
例えばトップスは汗速乾性のある素材や通気性の良い素材でゆったりとしたTシャツやポロシャツなど動きを妨げないシンプルなデザインがおすすめです。
そしてボトムスにおいてはストレッチが効いたジョガーパンツやレギンスなどがいいでしょう。
靴についてはスニーカーが最適です。
運動会の場では不規則な動きが多くなるため、転倒防止や足の保護のためにもしっかりとしたサポートのあるスニーカーを選びましょう。
ウエットティッシュ
運動会でウエットティッシュを持っていくとなにかと役に立ちます。
食事の前後や手足の汚れを簡単に拭き取ることができ、近くに手洗い場がなくても大丈夫です。
また汗をかいた時のさっぱり感のためにも使えますし、何かをこぼしてしまった時でも使えます。
商品を選ぶ際は、肌に優しい成分で作られているものや抗菌作用があるものを選ぶと安心です。
幼稚園の運動会(午前中だけ)に必須の持ち物まとめ
今回は幼稚園の運動会(午前中だけ)に必須の持ち物についてまとめてみました。
幼稚園の運動会には子供たちの活躍を応援するためにまた観覧する保護者自身が快適に過ごすために、様々な持ち物を準備することが大切です。
午前中に終わる運動会だとしても持ち物や便利グッズをしっかりと準備しておくことで、イベントをより楽しむことができます。
各幼稚園によっては持ち込み禁止の物もありますので、「もしかしたらダメかな」と思うものがある場合は、事前に園の規則や指示を確認しておくと安心です。
また運動会の日程や時間、天候などに応じて持ち物を調整することも大切です。
子供たちの成長と努力を見守る大切な一日を準備万端で迎えましょう。
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