一人暮らしは実は自炊のコスパ悪い?その理由と節約する方法4選

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自炊は安いと思っていても、実際には思ったよりもお金がかかってしまうことがあります。

  • 意外と気づかない自炊のコスパが悪くなる原因
  • 劇的に自炊のコスパを上げる方法とは?

今回はこれらに関する疑問について答えていきます。

また自炊と中食・外食の費用を比較して、自炊におけるメリットやデメリットについてまとめました。

自分の食生活に合わせて、最適な食事方法を見つける参考にしてください。

目次

一人暮らしの自炊のコスパはお金のことだけではない!

食事におけるコスパは「お金・時間・手間・やる気」の4つが揃って初めて成り立ちます。

なのでたとえ自炊して食費を節約できたとしても、調理に時間や手間がかかりすぎてしまえばそれはコスパは悪いと言えるでしょう。

またお金や時間や手間を節約できても、調理に対する「やる気」が低いと自炊は長続きしません。

自炊で「コスパの高い食事」を実現するためには、「お金・時間・手間・やる気」の4つの要素をバランスよく調整することが重要です。

一人暮らしの自炊のコスパが悪くなってしまう理由

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それではここから一人暮らしで自炊をするとコスパが悪くなってしまう理由についてお伝えします。

  • 一人分を作ろうと思うと食費が割高に
  • 買ったものを腐らせてしまう
  • お得に買える旬の時期がわからない
  • 毎日自炊をしようと頑張りすぎてしまう
  • 食事の準備・後片付けに時間や手間がかかる
  • 意外と調味料にもお金がかかる

一人分を作ろうと思うと食費が割高に

食べるのは自分だけだからといって、1食分だけの食材を買うのは得策ではありません。

例えばある時期のキャベツは、1玉213円で売られているのに対して1/4カットは73円もします。

1/4カットのキャベツを4つ買えば1玉分になりますが、その場合は1玉292円もかかってしまうことになります。

このように1食分だけ作るために食材を揃えてしまうと、実は無駄な出費になってしまうのです。

買ったものを腐らせてしまう

食材を使いきれず腐らせてしまうのは、食費を無駄にしてしまっていることと同じです。

せっかく買ったのに食材を腐らせてしまうのは以下のような原因があります。

これらの原因に当てはまる人は、食材の管理方法を改善しなくてはいけません。

  • 食材の保存方法が適切でない
  • 保存期間の長い食材を活用していない
  • 献立を立てずに衝動買いしている

生鮮食品は正しい保存方法を守らなければすぐに腐ってしまいます。

その結果使えなくなった食材が冷蔵庫に溜まってしまうので気を付けましょう。

また、生鮮食品だけでなく、缶詰や冷凍食品などの保存期間の長い食材も上手に利用しましょう。

これらの食材は緊急時や在庫切れ時に役立ちます。

さらに献立を立てずに安いからと言って食材を買ってしまうと、使いきれない可能性があるので絶対にやめましょう。

お得に買える旬の時期がわからない

旬の時期を無視して食材を買うと、1食あたりの費用はお惣菜・お弁当よりも高くなる可能性があります。

というのも旬の時期は収穫量や流通量が多いため、市場で安く手に入れることができるからです。

例えば冬キャベツは11月から3月が旬で、この時期は1㎏あたり約133円ですが、6月から8月は1㎏あたり約221円になります。

同様にトマトは6月から8月が旬で、この時期は1㎏あたり約660円ですが、12月から2月は1㎏あたり約727円になります。

季節玉ねぎトマト冬キャベツ
228円703円183円
273円660円221円
238円855円164円
235円727円133円
1㎏の価格

これらの例からわかるように、旬の時期を無視して食材を買うと1食あたりの費用が倍以上になることもあります。

それならばお惣菜やお弁当を買った方が安上がりです。

なのでコスパアップのためにも、旬を意識して買い物することが大切です。

旬の食材は安くておいしいだけでなく栄養価も高いです。

季節に合わせて食材を選んで、健康的で経済的な食生活を送りましょう。

毎日自炊をしようと頑張りすぎてしまう

自炊は健康や節約に良いと分かっていても、毎日するのは大変です。

仕事や学業で忙しくて帰宅が遅くなったり、気力がなくなったりすることもあるでしょう。

そんな時にお惣菜やお弁当に頼ってしまうのは全然問題ありません。

このように自炊を続けるためには、「休日=自炊をしない日」を作ることが大切です。

自炊の「休日」は週に一度でも良いですし、月に一度でも良いです。

自分のライフスタイルや目標に合わせて、柔軟に決めてください。

食事の準備・後片付けに時間や手間がかかる

料理にかかる時間・手間は、食材の値段よりもコスパに大きく影響します。

一人分の料理に必要な手順とその時間を確認してみましょう。

料理の手順・時間
  • 仕込み     :約15分
  • 調理      :約25分
  • 食事      :約25分
  • 後片付け    :約15分

食事をしている時間以外の時間を全部を合わせると、約55分もかかっていることになります。

これではどんなに安い食材を使ってもコスパは悪いですし、自炊へのモチベーションも下がってしまいます。

意外と調味料にもお金がかかる

料理をすると絶対に必要になるのが調味料です。

毎回買うわけではないのであまり値段を意識しないかもしれませんが、料理で各調味料を大さじ1杯使った場合20円以上かかっているという驚きの結果が出ます。

調味料1㎏・1ℓあたりの価格大さじ1あたりの価格
砂糖224円3円
97円2円
534円8円
醤油289円4円
味噌289円5円
合計1458円22円

しかも一人暮らしだからといって小さめの容器で調味料を買うと、さらに単価が高くなるので注意しましょう。

これであなたも自炊マスター!節約を成功させる4つの方法

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ここまで自炊のコスパが悪くなってしまう理由についてお伝えしてきましたが、少し工夫するだけでもコスパは全く変わってきます。

おすすめの節約方法を紹介しますのでぜひ試してみてくださいね!

一度にたくさん作って作り置きをする

作り置きは食材のロスや自炊の大変さを軽減してくれる1つの方法です。

作り置きのメリット
  • 2~3日分を作り置きすることでムダな食材をゼロにできる
  • 作り置きがあれば調理の手間と時間をカットできる

「一人分を作ろうと思うと食費が割高に」でも解説したように、一人分だけの調理は食材を余らせやすく食費の無駄につながります。

しかし作り置きをして数日分のおかずを用意しておけば、食材を腐らせることはほとんどなくなります。

このように休日など時間があるときに作り置きをしておけば、いつも自分でご飯を作らなくてもよくなります。

たとえ自炊するとしてもちょっとしたおかずを増やすだけでOKです。

余計なものを買わない

買い物で出費がかさむのは、計画性のない買い物が原因です。

以下のような場合は、要注意です。

肉の冷凍方法・コツ
  • コンビニに寄って、必要ないものをつい買ってしまう
  • スーパーで、予定になかったお菓子やドリンクをカゴに入れる
  • 普段使わない「珍しい調味料」に惹かれて買ってしまう
  • 「セール」「現品限り」などの文字に釣られて、衝動買いする

珍しい調味料やセール品を買うことは大丈夫と思いがちですが、結局使わなかったということが起きやすいです。

どんなに安くても、料理で使わなければ意味がありません。

買い物をするときは、献立を決めて必要な食材だけを買うようにしましょう。

また買い物用の財布を作って、必要最低限のお金だけ持って行くという方法も効果的です。

冷凍保存を活用

残った食材を冷凍保存すると、食費の節約になり食品ロスの削減にもつながります。

肉・野菜それぞれに冷凍の仕方・コツがあるのでチェックしてみてください。

肉の冷凍方法・コツ
  • パックから出したら、肉の水分をキッチンペーパーで丁寧にふき取ります
  • 冷凍保存袋に入れて、空気を抜いてからしっかりと封をします
  • 小分けするときはラップで包んでから、冷凍保存袋に入れます
  • 金属製トレイの上に置いて、急速冷凍モードで早く凍らせます

肉は空気に触れると酸化・乾燥しやすく、味や栄養が損なわれます。

そのため冷凍保存する時は空気との接触をできるだけ抑えることが大切です。

また冷凍保存期間が長くなると品質が低下しますので、早めに使うようにしましょう。

次に、野菜の冷凍方法・コツをご紹介します。

野菜の冷凍方法・コツ
  • 水分はよく拭き取ります
  • 金属製トレイに並べて急速冷凍します
  • 下茹でするなら粗熱をとってから冷凍します
  • 繊維質や水分の多い野菜は冷凍に不向きなので加工してから冷凍します

キャベツやトマト、ニンジンなどはそのまま冷凍すると食感や味が悪くなるので、カットして冷凍すると繊維質が柔らかくなるのでおすすめです。

一方葉物野菜は冷凍に適した野菜です。

下茹でして冷凍しておくと、調理の下ごしらえが楽になり調理の時短につながります。

電子レンジは時短家電

電子レンジで野菜の下処理をすると、ガスコンロよりも効率がいいことをご存知ですか?

ガスコンロでは鍋に水を入れて沸騰させてから野菜を入れて下茹でする必要がありますが、電子レンジなら野菜をラップに包んでチンするだけです。

では電子レンジとガスコンロで野菜の下処理にかかる光熱費と手間は、実際どれくらい違うのでしょうか?

野菜の種類や量にもよりますが、一般的には電子レンジの方が安く済みます。

例えばニンジンやジャガイモなどの根菜類を下茹でする場合、光熱費に換算するとガスコンロでは約7円、電子レンジでは約2円程度です。

これは一回分の話ですが、毎日野菜を調理すると考えると1ヶ月あたり300円以上も節約できる計算になります。

電子レンジガスコンロ
調理時間5分20分
光熱費約2円約7円

そして調理の手間・時間も大幅に削減できます。

同じようにニンジンやジャガイモなどの根菜類を下茹でする場合、ガスコンロだと10分以上もかかりますが、電子レンジなら2~5分でゆでられます。

またガスコンロでは鍋や水や火加減などに気を配る必要がありますが、電子レンジならラップに包んだ野菜をセットしてタイマーを押すだけです。

調理時間も半分以下になりますし洗い物も少なくて済むので電子レンジを活用するのがおすすめです。

一人暮らしにおける自炊・中食・外食

最後に一人暮らしにおける自炊・中食・外食について比較してみましょう。

自炊・中食・外食のコスパを比較

自炊中食外食
1食分約300円約300~500円約500~1,000円
1ヵ月分約27000円約27000~45000円約45000~90000円

表の中で中食は自炊よりも高くつくことになっていますが、特売品やタイムセールを利用すれば、食材のコストを抑えられることは注目するべき点です。

外食は何も準備も片づけもしない代わりに、それなりの高い費用を払わなければいけないことを頭に入れておきましょう。

以上から費用・手間のバランスが重要なら、自炊+中食の組み合わせが最適です。

自炊は毎日できるという方は、費用を大幅に節約できるというメリットがあります。

しかし自炊に慣れていない方は、途中で諦めてしまうかもしれません。。

そこで中食を上手に活用することがポイントです。

特売品やタイムセールをうまく使えば、自炊と同じくらいの費用でおいしい食事が楽しめます!

一人暮らしで自炊するのはコスパ悪い?その理由と節約方法まとめ

今回は一人暮らしで自炊するのはコスパ悪いのか、その理由と節約方法についてまとめてみました。

自炊はやればやるだけ食費を節約できると思っている人も多いでしょう。

しかし自炊にはコツが必要です。時間や手間をかけすぎると非常にコスパが悪くなってしまいます。

コスパの良い食事として大切なのは楽しくて簡単で安い食事です。

そのため自炊だけでなく、中食(お惣菜やお弁当)も上手に利用しましょう。

  • お惣菜でメイン料理を買って副菜は自分で作る
  • 週末はお弁当で済ませる

など自炊の負担を減らす工夫をすることが重要です。

そうすることで自炊のモチベーションも続きやすくなります。

今回の記事を参考に、もう一度自炊の仕方について見直してみましょう!

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