受験しようとしている高校の雰囲気を知るために、中学生の方が文化祭に行く方は多いことでしょう。
ただ中学生が高校の文化祭に行く時、服装は制服で行くべきなのか悩んでいませんか?
そこで今回は高校の文化祭に中学生が行くなら服装は制服なのかについてまとめてみました。
また高校の文化祭に行く時に持って行くべき持ち物とメイクについても書きましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
高校の文化祭に中学生が行くなら服装は制服?
高校の文化祭に中学生が行くとなると服装は制服で行くべきか迷うと思いますが、結論を言うと服装は私服と制服どちらでも大丈夫です!
ただどちらの服装で高校の文化祭に行こうか決めかねている中学生の方のために、ここではそれぞれの服装のメリットをお伝えします。
制服のメリット
高校の文化祭に制服を着ていくと中学生であることが一目で分かるため、訪問先の高校生や教職員に気づいてもらいやすくなります。
そのため高校について聞きたいことがある場合、質問しやすくまた対応もしてもらいやすいでしょう。
そして制服はほぼ着方が決まっているので、コーディネートを考える必要はありません。
そのため派手すぎるまたは乱れた服装とならないため、高校の教職員の方に服装について悪い印象を与えることはなく注意されることもないでしょう。
私服のメリット
文化祭は高校全体の敷地を使って開催されるので、思っていた以上に歩きます。
その点、高校の文化祭に私服で行けば、動きやすいため長い間歩いたとしても疲れにくいです。
また私服なら天候や季節によって自由に変えられるので、文化祭が開催される日によって涼しい服装・暖かい服装と選べます。
そして高校の文化祭は食べるだけでなく、運動系のイベントも開催されています。
私服であればそのようなイベントでも参加しやすく、思い切り楽しむことができるでしょう。
高校の文化祭に中学生が行く時に持って行くべき持ち物
ここでは高校の文化祭に中学生が行く場合、持って行くべき持ち物について紹介します。
- スマホ
- お金
- 飲み物
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- バッグ
スマホ
普段も使っているので常に持ち歩いているかもしれませんが、スマホは高校の文化祭に行くときに持っていくといいでしょう。
スマホがあればもし迷子になったとしても連絡がとれますし、高校に行くまで行き方を確認することができます。
また写真や動画も撮れるので、高校がどのような雰囲気なのか後で見返せます。
ただ高校の文化祭のホームページやパンフレットに「写真や撮影はやめてください」などの注意事項があった場合にはやらないようにしましょう。
お金
文化祭では飲食ブースや物販ブースが多数設置されていることが多いので、たくさんは必要ありませんが現金を持っていくといいでしょう。
せっかくなので飲み物や軽食だけでなく、学校の手作りグッズなどを購入してみてもいいですね!
ただ文化祭という雰囲気に舞い上がって買いすぎてしまうのはよくないので、そこは注意しておきましょう。
飲み物
高校の文化祭では飲み物も売っていると思いますが、あまりお金を使いたくないのなら飲み物を持って行きましょう。
特に暑い季節や屋外での屋台が多い場合は、こまめな水分補給が必要です。
水筒やペットボトルに飲み物を入れていけば、いつでも手軽に水分補給ができ熱中症などのリスクを減らすことができます。
ティッシュ・ウェットティッシュ
屋台での飲食や屋外のアクティビティが多いため、手が汚れたり飲み物や食べ物をこぼしたりするかもしれません。
そんな時にティッシュやウェットティッシュを持っていれば、すぐに手や周囲を拭くことができます。
特にウェットティッシュは、消毒効果のあるものを選ぶと衛生面でも安心です。
バッグ
高校の文化祭では、来てくれた中学生のために受験のイベントを開催していることがあります。
このイベントに参加すると、受験に関する資料をたくさんもらうこともあります。
そのためバッグを持って行くといいでしょう。
おすすめのバッグはリュックサックやショルダーバッグなど、両手が自由になるタイプのバッグです。
両手が自由なのでアクティビティや買い物の際にスムーズに動けます。
こちらのコールマンのリュックはアウトドアブランドならではの設計となっており、荷物が重くなっても肩に負担がかかりにくいです。
また財布やスマートフォン、飲み物などを整理して収納できるように、小分けポケットがあるのでとても使いやすいです。
高校の文化祭に中学生が行く時にメイクはしていい?
中学生が高校生の文化祭に行く際、メイクは特別しなくても問題ありません。
ただどうしてもメイクをしていきたい人は以下のことに気をつけてましょう!
ベースメイク
中学生の場合、厚化粧は避け自然な仕上がりを目指しましょう。
軽いBBクリームやCCクリームを使うことで、肌のトーンを整え軽くカバーすることができます。
ファンデーションを使う場合も、薄く伸ばして自然な肌感になるようにしてください。
もしオイリー肌の場合は、テカリ防止のためにフェイスパウダーを軽くのせるといいですね。
アイメイク
アイメイクは、ナチュラルな仕上がりを心掛けましょう。
アイシャドウは肌馴染みの良いベージュやブラウン系の色を選び、薄くグラデーションをつけると自然な印象になります。
そしてアイラインは、黒やブラウンのペンシルタイプを使って、まつ毛の間を埋めるように細く引くと、目元がはっきりしますが派手になりすぎません。
マスカラは長さやボリュームを強調しすぎないナチュラルタイプを選び、軽く塗る程度で十分です。
チーク
チークはほんのりと色づく程度にしましょう。
ピンクやコーラル系の色を選べば、頬骨の高い位置に軽くのせるだけで自然な血色感が出ます。
もしクリームチークがあれば、肌に溶け込みやすく自然な仕上がりになります。
ブラシでパウダーチークを使う場合も、薄くふんわりと塗るようにしてください。
リップメイク
リップメイクは、ティントやリップグロスを使ってナチュラルな色味を与えるのがおすすめです。
色としては、肌色に合ったピンクやコーラル系を選ぶと良いでしょう。
そしてリップグロスを重ねることで、ツヤ感がプラスされて健康的で明るい印象になります。
マットなリップスティックよりも、軽く潤いのある仕上がりのほうが文化祭の雰囲気に合うでしょう。
高校の文化祭に中学生が行くなら服装は制服まとめ
今回は高校の文化祭に中学生が行くなら服装は制服なのか?持って行くべき持ち物やメイクについてまとめてみました。
中学生が高校の文化祭に行く際の服装は、制服でも私服でもどちらでも大丈夫です!
ただ制服にはフォーマルさやコーディネートが不要、認識しやすさといったメリットがあり、私服には自由度や動きやすさなどがあります。
それぞれの利点を踏まえて、服装を選んでみましょう。
そして持ち物についてはここで紹介したものが必須というわけではありませんが、持って行くと文化祭をより楽しめると思いますのでぜひ検討してみてください。
最後にメイクに関してはやらなくても全く問題ありませんが、メイクをしていく場合は控えめにしておきましょう。
ナチュラルメイクであれば、清潔感を保ちつつ高校の先生方に目を付けられることもありません。
リップグロスや軽いファンデーション程度に留め、派手にならなないように心掛けましょう。
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