夏の一大イベントである「花火大会」の季節がやってきましたね。
付き合い始めたばかりのカップルの中には、今年初めて花火デートをする人もいるかもしれません。
そんな花火大会ですが彼女だけが浴衣を着ていく予定のカップルいることでしょう。
ただ「花火大会で彼女が浴衣なのに、自分だけ普段着ではおかしいのでは?」「自分も浴衣を着た方がよいのか?」と悩んでいる彼氏さんはいませんか？
今回は花火大会で浴衣は彼女だけだと変なのかまとめてみました。
彼氏のおすすめの服用や持っていくべきグッズについても紹介していますのでぜひ参考にしてください！
花火大会で浴衣は彼女だけでも変じゃない！
結論から言えば、花火大会で彼女だけが浴衣を着ていても全然問題ありません!
X（旧Twitter）でも花火大会では浴衣は彼女だけというポストも見られます。
大体の彼氏は私服で彼女は浴衣が多いですよね〜恋人問わず女性の浴衣が多い
— ブルー梅本貢蔵 旧制高校二年(心得) (@ITOU_BURU19) July 16, 2023
最近は彼女が浴衣着てるのに男は私服っていうカップル多いな
— n – ryu (@nakamoto88ryu) August 7, 2019
浴衣姿の彼女と私服の彼氏、、、多い
— anna (@an_yzf_r25) July 25, 2018
実際周りの人も花火大会で彼女だけが浴衣であることについては、それほど気にしていません。
なのでこの点を彼氏が心配し過ぎる必要はありません。
しかし彼女が着るのが大変な浴衣を着ていくのは、大切な彼氏から「似合っているね」「かわいいね」と言われたいからです。
なので彼女が花火大会で浴衣姿で現れた時は、「その浴衣、すごくかわいいよ!とってもよく似合っている」と声をかけてあげましょう。
それに浴衣は正直歩きにくい服です。
人ごみの中や暗い場所、段差があるところでは特に気をつける必要があります。
彼女から目を離さず、少し前を歩いて彼女の安全を守ってあげてくださいね。
もちろん彼氏も浴衣を着て、お互い浴衣で花火大会に行くのも全く問題ありません。
X（旧Twitter）ではせっかくなら彼氏も浴衣を着たほうがいいのに…という意見もあります。
今夜花火大会があるからか浴衣女子が多いけど、連れのメンズが8割私服なのがいただけない(浴衣デート過激派)
— サカタさん☃️🦀♥️🛸💜 (@sakatasan_oshi) August 27, 2022
彼女に合わせる気概くらいは見せないと後々まで根に持たれるゾ☆
着ているタイプの彼氏がちょいちょい左前になってて、物陰とかで彼女に直してもらっているのは非常にいいと思います
彼女浴衣、彼氏私服多いけど
— たむ🐬🐾 (@fronta_2005) July 29, 2023
なんで彼氏も浴衣で合わせないん？
(まあ自由だけど笑
私としても二人とも仲むつまじく浴衣で花火大会を楽しんでいるのはいいなと思います。
花火大会で浴衣は彼女だけの場合のおすすめの彼氏の服装！
浴衣の彼女と一緒に出かけるときの男性の服装、悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。
でも心配する必要はありません!カジュアルな格好でOKなんです。
むしろ浴衣を着ている彼女は動きが制限されてしまうので、彼氏さんが動きやすい服装で彼女をサポートすることが大切になってくるんです。
夏の風物詩、浴衣美人と一緒に出かける機会ってなかなかあるものじゃありません。
そんなときの彼氏の服装で気を付けてほしいポイントがあります。
- 足元も服装も動きやすいものを選ぶ
- 汚れが気にならない色合いで
- ラフすぎるのはNG
彼女からすればそばにいてくれてうれしい、おしゃれで清潔感のある男性の姿が理想的でしょう。
例えばリネン素材を使った清潔感が漂うアイテムを使うといいですね。
Tシャツにリネンを使えば、さらりとした涼しげな雰囲気を醸し出せます。
ポチップ
合わせるボトムスはチノパンがいいでしょう。
デートが初めてなどの場合は、膝上の半ズボンよりも長ズボンかひざ下丈のものがベター。
落ち着いた雰囲気が漂います。
それに花火大会の場所によっては、夜に地面に座ることも。
そんなときは薄い色は避けてシミや汚れが目立ちにくい色味を選ぶのがコツです。
それに花火大会の場所によっては、夜に地面に座ることも。そんなときは薄い色は避けて、シミや汚れが目立ちにくい色味を選ぶのがコツです。
カジュアルな足元はスニーカーでも問題ありませんが、せっかくの夏ならサンダルがおすすめです。
サンダルなら足元が軽やかで、涼しげな印象を与えてくれます。
例えばビルケンシュトックのサンダルは、おなじみの定番アイテム。
シンプルなデザインながら、ちょっとしたアクセントになって素敵です。
長年愛されている名品なだけに、安心の履き心地が魅力です。
このようにサンダルはカジュアルながらも、ちょっとしたこだわりがあると良い雰囲気を醸し出せるアイテムなんです。
このサンダルなら夏らしさを感じさせる素敵な足元になりますよ。
浴衣が難しければ甚平もおすすめ
浴衣の着ていくのは大変ですし、彼女をエスコートをするために以上に挙げた私服を選ぶのも1つの選択肢です。
しかし彼女と少しでも浴衣デートを楽しみたいのなら甚平を着るのもおすすめです!
甚平にはたくさんのメリットがあります。
まず何と言っても着付けが簡単なこと。
浴衣は帯を巻いたりとちょっと難しい作業がありますが、甚平なら腰回りに紐を通すだけでOK。
ササッと着れちゃいます。
さらに甚平は動きやすさも抜群で、浴衣のように動きが制限されることはありません。
足を動かしやすいので、屋台を食べ歩いたり花火を見に歩いたりするのも苦になりません。
そして何より甚平を着ることで浴衣デートならではの夏の風情を味わえます。
甚平を着ていけば、思い出に残る最高のデートが過ごせることでしょう。
ただ1つ注意してほしいことがあります。
甚平は若い20代前半の男性や落ち着いた年齢の男性なら、着こなしやすいアイテムです。
でも少し遊び人風な軽さを感じさせてしまうこともあり、それが若干マイナスに映ってしまうことがあります。
もちろん、素敵な紳士的な男性が甚平を着ても素晴らしいスタイルになることは間違いありません。
ただ甚平のデザインによっては、少しばかりカジュアルすぎる印象を与えてしまう可能性があるのです。
そうすると彼女からも好印象を持たれにくくなります。
甚平を選ぶ際は柄が派手すぎないこと、そして何より彼女の浴衣より目立たないデザインであることが大切になってきます。
そうすれば彼女の浴衣姿を引き立たせながら、男性自身もカジュアルすぎず適度な夏の雰囲気を醸し出せることでしょう。
花火大会で浴衣は彼女だけの場合彼氏が持っていると喜ばれるグッズ
花火大会に彼女が浴衣を着て行く場合、彼女の荷物はそれほど多くないことがほとんどです。
なぜなら浴衣自体は着崩れを気にせずに動きやすいため、かさばるような大きなバッグは持てないからです。
せいぜい小ぶりのバッグか、クラッチバッグくらいでしょう。
そしてその中に入っているものは、財布やスマホちょっとした化粧直しのアイテムなどごく一部の身の回り品だけです。
なので彼氏がどんなものを持っていくかは非常に重要となります。
なのでここでは花火大会で浴衣は彼女だけの場合、彼氏が持っていると喜ばれるグッズを紹介します。
ウエットティッシュ
ハンカチやティッシュは持っている人が多いと思います。
でもそれだけじゃ不十分かもしれません。
暑さで汗ばむ機会も多いですし、屋台の食べ歩きで手を汚す可能性もあります。
そんなときに役立つのが、お手拭きがわりのウェットティッシュなんです。
ウェットティッシュは清潔に手や顔を拭けるので、夏の花火大会には欠かせないアイテムです。
彼女が持っていたとしても、男性サイドでも多めに用意しておくと安心できますね。
バンドエイドなどの絆創膏
彼女が浴衣を着ていると下駄を履くことが多いです。
下駄は見た目は素敵なんですが、足に馴染んでいないと歩くのが大変ですぐに痛くなってしまいがち。
もちろん経験があれば下駄にも慣れているでしょう。
でも初めて浴衣を着る彼女の場合、下駄の痛みが強くでる可能性も。
それに花火大会という野外イベントは足場が悪いこともしばしば。
土手を歩いたり芝生の上を移動したりと、平らな道ばかりとはいきません。
そんな時のためにバンドエイドなどの絆創膏を持って居おきましょう。
バンドエイドは小さくてかさばらないので、小さなカバンに入れておくだけでOK。
ちょっとした痛みにすぐに対処できるので、デートを台無しにすることなく済みます。
彼氏があらかじめ準備しておけば、彼女が痛がっているのを見逃すこともありません。
「足が痛いの?ちょっと待ってね」と、さりげなくバンドエイドを取り出して彼女に気遣う。
そんな小さな心配りが、最高のデートを演出してくれるはずです。
虫対策用品
花火大会は夜空が暗くなってからが本番ですね。
しかしそうなると夏の夜にはつきものの虫の問題が出てきます。
虫が苦手な女性は多いはず。
そんな時に虫対策が万全に準備されていれば、彼女も安心して楽しめるでしょう。
虫対策と言っても、大がかりな虫よけスプレーなどは必要ありません。
最近は携帯に便利な対策グッズが多数出回っています。
例えばワンプッシュで虫を寄せ付けない成分を簡単に放出できるスプレータイプのものがおすすめです。
かけるだけで虫が寄り付きにくくなるので、浴衣姿でも気兼ねなく使えます。
レジャーシート
花火大会は夜長にわたって座り込んで鑑賞することが多いイベントです。
場所によっては芝生広場などで見物する場合もあれば、土手や舗装された場所に座る場合も。
そんなときに必須になってくるのが、レジャーシート。
レジャーシートがあれば、どんな場所でも快適に花火が楽しめます。
長時間地面に座っていると、しびれやけがなどのトラブルに見舞われかねません。
しかしレジャーシートさえあれば、そういった心配をしなくて済みます。
大きさは二人で寄り添えるサイズのもので問題ありません。
このようにデートの際の小さな気配りが素敵な夜を作り出せるのです。
レジャーシートがあれば、寒い地面の心配なく花火を堪能できますし、思い出に残る夜を過ごせるはずです。
花火大会で浴衣は彼女だけの場合に気を付けること
花火大会で浴衣を着てくれた彼女とはいい思い出にしたいですよね。
そこでここでは花火大会で浴衣は彼女だけの場合に気を付けることについてお伝えします。
出会ってすぐに彼女の浴衣をほめる
花火大会が開催されるデート当日、浴衣姿の彼女と対面した瞬間にまず最初にすべきことがあります。
それは、彼女の浴衣姿そのものをほめることです!
女性が浴衣を着るのは年に数回、それも特別な日ぐらい。
だからこそ彼にその装いを見てもらいたい、自分の浴衣姿を認めてもらいたいという気持ちを抱いているのです。
しかし単に「浴衣が綺麗だね」と浴衣自体を褒めるのはNGなんです。
そうではなくまずは「浴衣姿が本当に素敵だね」と、着ている彼女自身を賞賛するのが大切なポイント。
具体的には、こんな風に声をかけてみましょう。
「浴衣姿、めちゃくちゃ似合ってるよ!その色合いも本当にステキだし。」
このように”浴衣を着ている彼女自身”を褒め、その上で浴衣の色や柄などをフォローする。
そうすれば浴衣姿全体での見ていることになり、彼女も喜んでくれるはずです。
近くの花火大会を選ぶ
浴衣を着ると、まず足元で下駄や裾の長さに気を遣います。
慣れない下駄での歩行は大変で、裾を踏みそうでもあります。
そのため浴衣である彼女は普段より注意深く、ゆっくりと歩くことになるでしょう。
さらに垂れ下がる袖も気になる部分。
飲食をする際には袖が汚れないよう細心の注意しなくてはいけません。
つまり浴衣である彼女は普段とは違う部分に気を配らねばならず、ついつい緊張感が高まってしまうのです。
そのため彼女が浴衣で花火大会に行くのなら、歩く距離をあまり長くしないことをおすすめします。
移動が少ないほど落ち着いて過ごすことができますからね。
また観覧する花火スポットも近場を選ぶといいでしょう。
行き帰りの移動が楽になりますし、切り上げ時も浴衣での移動が少なくて済みます。
このように彼女が浴衣であることを考慮して行程を組むことが重要です。
デート中は彼女の負担にならないよう気を遣い、リラックスできる環境を整えてあげましょう。
歩くスピードは彼女にあわせる
浴衣を着ると、普段とは全く違う歩き方になりますよ。
浴衣と下駄のコーディネートは、歩きにくいので歩幅も歩調も変わってくるでしょう。
特に普段はパンツやスカートが多い女性なら、浴衣デートの動きは今までと大違い。
浴衣に慣れていない日本女性が大半ですから、さっそうと歩ける人はそう多くはないでしょう。
そこで男性には、この浴衣での歩行の大変さを理解し、優しく彼女をエスコートしなくてはいけません。
具体的にはこんな点に気を配りましょう。
- 浴衣の彼女に合わせてゆっくりと歩く
- 屋台が立ち並ぶ路地や人混みでは、浴衣の裾を気にかける
- 道路の凹凸や段差があれば、手を繋いでフォローする
このようにいつもと違う彼女の動きを気遣いながら、優しくエスコートしてあげましょう。
先走りすぎず彼女の足取りに合わせて行動することが何より大切なポイントです。
こまめに休憩をとる
彼女が花火大会に浴衣を着ていく場合は、こまめに休憩をとることが何よりも大切です。
花火大会は大勢の人で賑わい、なかなか座れる場所が見つからないものです。
そんな中を浴衣姿で長時間歩き回っていると、どんどん疲労がたまってしまいます。
そうなると疲れがひどくなり、態度に出てしまったり「疲れた」と口に出してデートの雰囲気を壊してしまう可能性も。
これではせっかくの花火デートが台無しになってしまいかねません。
ですから休憩スポットを見つけたら積極的に立ち止まり、座ってひと息つくことをお忘れなく。
場合によっては、人混みを避けてゆったりと過ごせる場所に移動するのもいいでしょう。
疲れをため込まないことが、浴衣デートを楽しむための鉄則なのです。
しっかりと休憩を取ることで、ストレスなく最後まで花火楽しめますよ。
花火に関する知識を入れておく
彼女が浴衣で花火大会に行く際は、会話が弾むよう花火に関する知識を入れておくと事いいですよ。
事前に花火に関する小ネタや豆知識を詰め込んでおけば、デート中も会話に困ることはありません。
具体的には、こんなネタが参考にしてみてください。
- 彼女が着けている浴衣の由来や意味、歴史的背景
- 花火一発あたりの製造コストや値段の相場
- 国内で有名な花火大会開催地とその特徴
- 打ち上げ花火の種類の名前と個性
このように、ちょっとした花火ネタを用意しておけば、花火を見ながら自然とそういった話題に話が弾みます。
「へぇー、そうなんだ」と新鮮な発見に驚いたり、「じゃあこっちはどうなの?」と質問を重ねてみたりと、会話が止まることはないでしょう。
さらに彼氏が「一生懸命調べてきたんだ」とわかれば、「デートに熱心に取り組んでくれてるんだな」と彼女も感心するかもしれません。
些細なことですが、そんな一粒種から惚れ直すきっかけにもなり得るのです。
デートは会話が命ですから、話題作りは彼氏の重要な役目です。
知識を蓄えて会話を弾ませることで、より一層楽しい時間が過ごせることでしょう。
花火大会で浴衣は彼女だけだと変なのかまとめ
今回は花火大会で浴衣は彼女だけだと変なのか、彼氏のおすすめの服用と持っていくべきグッズについてまとめてみました。
花火大会で浴衣姿の彼女と行くとき、男性サイドは「私服でいいのかな?」と少し気になるものですよね。
でも心配する必要はありません。
花火大会では彼女だけが浴衣であるのは、めずらしくありません。
ただしせっかく彼女が浴衣姿なのに彼氏から「可愛いね」「似合っているよ」という声かけがないと、どうしても少し寂しい気分になってしまいます。
なので、デート当日は忘れずに彼女の浴衣姿を褒めましょう。
「凄く可愛いよ」「色が良く似合っているね」など率直な感想を伝えてあげると、彼女も嬉しくてウキウキするはずです！
そしてもうひとつ男性には別の気づかいが求められます。
浴衣は動きにくい服なので、デート中は彼女の様子を見守る必要があるのです。
例えば歩きづらそうであれば、適度に休憩を取ったり、下駄で靴擦れしていないか随時気にかけましょう。
さりげない気づかいができれば、彼女を喜ばせつつ安心感もプラスできるはずです。
彼女の浴衣姿を褒めて動きにくさにも気遣うことで、思い出に残る素晴らしい花火大会になることでしょう。
コメント