友達と一緒に話をしている時、友達の友達が自分達の会話に入ってきて気まずい状況になったことはありませんか?
初めて会った友達の友達にどのようにふるまったらいいのか戸惑い、場がぎこちなくなり話が途切れがちになる人もいるでしょう。
このような状況を打破するために、今回は友達の友達と一緒だと気まずい状況になった時に誰でもできる7つの対処法を具体的に紹介します!
友達の友達と一緒だと気まずい状況を打破する7つの対処法
早速ですが友達の友達と一緒だと気まずい状況を打破する7つの対処法は以下の通りです。
- あらかじめ友達の友達に自分のことを話しておいてもらう
- 友達に苦手なタイプを伝えておく
- 聞き上手になる
- お互いに知っている友達について話す
- 共通の趣味・関心ごとについて話す
- 友達におまかせする
- 友達の友達とごはんを一緒に食べる
- 急に用ができたと言って会話から抜ける
あらかじめ友達の友達に自分のことを話しておいてもらう
友達の友達と会う予定がすでに決まっているのなら、友達の友達にあらかじめ自分のことを話しておいてもらいましょう。
たとえば自分の趣味や好きなもの・関心があることなどを事前に共有してもらうと、友達の友達も話しやすくなるかもしれません。
その上で自分も友達の友達について事前に情報を聞いてみることがおすすめです。
相手の趣味や好きなこと、興味を持っていることなどを事前に知っていれば、会話のきっかけが生まれ共通の話題で盛り上がれます。
このようにあらかじめお互いのことを少しでも知っていれば、初対面のの気まずい状況をいくらか減らすことができるでしょう。
友達に苦手なタイプを伝えておく
良好な友達関係を作っていくためにも、あなたが苦手なタイプについては日頃から友達に伝えておくといいですね。
もし友達の友達があなたと相性が合わないと思うのなら、あなたと友達の友達が会わないように調整してくれるでしょう。
逆に友達の友達があなたと相性が合いそうなら、友達の友達とあなたとの間を取り持ってくれると思います。
聞き上手になる
友達の友達が話し始めたら、しっかりと耳を傾けることが大切です。
「うんうん」、「そうなんですね」、「なるほど」など、適度に相槌を打ちながら聞くことで相手は話しやすくなります。
またお互いに目を合わせることで相手は自分の話がしっかりと受け止められていると感じ、安心して話を続けることがでるでしょう。
ただ話を聞いているだけが聞き上手ではありません。
適度に質問を挟むことも重要です。
相手の話を聞きながら疑問に思ったことやもっと知りたいことがあれば、質問を投げかけましょう。
そして相手が嬉しそうに話している時は一緒に喜び悲しそうな時は同情の言葉をかけあげることで、会話が途切れることなく続けられます。
話題が変わる際も自然な流れを意識すれば、スムーズな会話になることでしょう。
お互いに知っている友達について話す
友達の友達と話している時に気まずい気持ちになったときには、共通の友達について話すという方法もいいですね。
共通の友達のことを話題にすれば、初めての会話でもスムーズに進めることができるでしょう。
また共通の友達の話をすることで、互いに知らないその友達の新しい一面を発見する機会にもなります。
共通の友達に関する話題から会話が広がり始めれば、初めての出会いの気まずさも自然と薄れていくことでしょう。
ただし共通の友達について話すときは、決して悪口を言わないようにしてください!
お互いに大切な友達の話題であるためつい愚痴っぽくなってしまうこともあるかもしれませんが、悪口が原因で共通の友達のことを傷つけたり、不快にさせたりすることがないように注意しましょう。
この点に注意しながら、共通の友達の楽しい話題やエピソードで会話を盛り上げてみることをおすすめします。
共通の趣味・関心ごとについて話す
初対面の友達の友達において共通の趣味や関心事がないか話すことは、交流をスムーズにするための有効な手段の1つと言えるでしょう。
もし共通の趣味・関心ごとが見つかれば、会話のきっかけが増え、自然と二人の間の距離も縮まります。
そしてそれがきっかけで徐々に会話が弾むようになり、もともと感じていた気まずさも少しずつなくなっていくでしょう。
さらに共通の趣味・関心ごとについて話が盛り上がっていけば、最終的には「友達の友達」という関係から新たな「友達」という関係になる可能性もあります。
そう考えると友達の友達と接する際には、まず共通の趣味を探ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。
それが新しい友情への第一歩となるかもしれません。
友達におまかせする
友達の友達と一緒にいてなんとなく気まずい場合は、そのまま友達にお任せする方法もありです。
実際友達があなたと友達の友達を引き合わせたのだから、何かしらの会わせた理由があるはず。
でもだからって無理にあなたが仲を深めようと頑張りすぎる必要は全くありません。
友達の友達との関係についてはその友達におまかせして、自分はさりげなく様子を見る、そして流れに身を任せるっていうのも一つの手。
こうすることでもしも友達が「うーん、これはちょっと…」と感じたなら、今後わざわざ二人を引き合わせることは控えてくれるでしょう。
つまり友達の友達との関係は友達におまかせしておけば、自分はリラックスしてその状況を楽しむことができるので気まずい状況にはならないでしょう。
友達の友達とごはんを一緒に食べる
どこかで予定を合わせて友達の友達と会うのなら、友達の友達とごはんを一緒に食べるようにしましょう。
ただ静かすぎるカフェで友達の友達と会うとなると、会話が途切れた時の気まずい雰囲気が一段と強くなります。
なのでもう少し活気のあるファミリーレストランや大衆食堂で会うほうがいいでしょう。
そうすれば、食事や飲み物を共に楽しみながら自然と会話が続きやすくなります。
ただ飲み過ぎて失礼な行動を取ったり、不適切な発言をしないようには注意が必要です。
常識の範囲内で楽しく食事をしながら、友達の友達との関係を深めていくことが大切です。
急に用ができたと言って会話から抜ける
もしも友達の友達との会話が気まずいと感じてしまったら、「急に用ができた」と言ってその場を去る方法もあります。
友達の友達という関係性があるからといって、全員と親しくなる必要は一切ありませんしそう思い込む必要もありません。
友達の間では自然と話が盛り上がるかもしれませんが、その中に入っていくのが苦手な人もいるでしょう。
そんな時は無理に話に加わろうとせず、もし本当に居心地が悪いなら、「ちょっと用事を思い出したから」と会話から抜けるのも選択肢の一つです。
この方法使えばあなたも友達もその友達の友達も無理なく過ごせるはずです。
ただしこの「用事ができた」作戦を頻繁にやりすぎると、「なんだか毎回早く帰るけど、もしかして気まずいのかな?」と思われてしまうリスクもあります。
だからこそこの方法は状況を見て使うべきで、使う頻度には気をつけましょう。
こうすることによって友達やその友達との間にわだかまりを作らずに済みますし、自分自身もストレスなく過ごせるでしょう。
友達の友達と一緒だと気まずい状況を7つの対処法で簡単に解決!
今回は友達の友達と一緒だと気まずい状況を7つの対処法についてまとめてみました。
友達は大切にすべきものですが、その友達の友達とまで無理して親しくなることは必要ないと思います。
なのでもし友達の友達に対して気まずい感情や不快感があるのなら、友達に正直に伝えることも時には重要です。
あなたを心から大切に思ってくれる友達であれば、その友達の友達とこれからも仲良くしろとは言わないでしょう。
一方でその友達の友達と何か共通の興味や趣味があって、将来的にも良い関係を築けそうなら今後も会うようにしましょう。
いずれにせよ友達のために我慢をせず、ストレスフリーで友人関係を築いていくことが肝心です。
このアドバイスが、友達の友達との間にある気まずさを少しでも和らげる手助けになれば幸いです。
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