はまぐりの砂抜きは不要なの?絶対必要な理由とお湯で時短する方法を紹介!

はまぐり 砂抜き 不要 必要
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はまぐりの砂抜きについてネットで検索していると

  • 『砂抜き済み』と書いてあるから砂抜きは不要
  • はまぐりは砂を取りこまないから砂抜きは不要

と書いてあるものがありすが、本当にはまぐりは砂抜きは不要なのでしょうか?

今回ははまぐりの砂抜きは不要なのか、絶対必要な理由とお湯で時短する方法について紹介します!

目次

はまぐりの砂抜きは不要なのか?

はまぐり 砂抜き 不要

はまぐりは本当に砂抜きは不要なのか、2つの観点から確認してみましょう!

『砂抜き済み』と書いてあるから不要?

はまぐりのパッケージよく見ると「砂抜き済み」と表示されているものが販売されていますが、砂をどれくらい取り除くかという明確な基準は特に設けられていません。

つまりはまぐりは店に並ぶ前に海水などで砂抜きをしていますが、これがどこまで進んでいるかは場合によりけりなのです。

一部のお店では、入荷後に短時間でも保管してから「砂抜き済み」として販売することもあります。

ただ店によっては、入荷後に自分たちでしっかりと砂抜きをするところもあります。

このように店ごとに砂抜きの度合いにバラつきがあるので、もし砂抜きの状態が気になるなら、お店のスタッフに直接尋ねてみるといいでしょう。

はまぐりは砂を取りこまないから砂抜きは不要?

よく「はまぐりは砂を取りこまない」という話を聞くことがありますが、実際に潮干狩りではまぐりを採ったことのある方なら、それが違うことはすぐにわかると思います。

確かにはまぐりはあさりと比べると、もう少し深い場所に生息しています。

しかしはまぐりが直接砂を「飲み込む」かどうかはさておき、他の貝類と同じように海の砂と共に暮らしている生き物ですから、砂がまったくないわけではありません。

実際には家庭でもお店でも、はまぐりの砂を噛んだ時のあの独特な「ジャリッ」という感触を味わうことがありますよね。

私も自宅で買ってきたはまぐりから砂を出そうとすると、しっかり砂を吐き出すこともよくあります。

最近では『砂抜きをしてください』という表示が増えている

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最近ではお店で売られているはまぐりのパッケージに、「砂抜きが必要です」とか「砂抜きをしてください」という注意書きを目にすることが増えてきました。

この記載がなされる背景には、主に次の2つの理由が考えられます。

  • はまぐりに砂が残っているかもしれない
  • お客様からのクレームを未然に防ぐため

お店で砂抜きをしていなかったり、不十分な場合は、購入者が自分で砂抜きをする必要があります。

しかしクレーム防止のためというのは、すでに一定の砂抜き処理を施しているということになります。

家庭で改めて砂抜きをする必要がない場合もあるのですが、最近のお客さんの中には 「砂抜き済みだから砂は一切入っていないはず」 と考える人が増えています。

そうなると「砂抜き済み」とラベルを貼ると、砂が入っていたらクレームの原因になってしまうんです。

実際にはどれだけ砂抜きの工程を踏んでいても、砂が完全に取り除かれているかは実際に食べてみないと分かりません。

ですから「砂抜きをしてください」という表示をする方が、お店としてはクレーム対策としては効果的なんです。

はまぐりを見ただけでは、本当に砂抜きが必要なのかそれともただの予防策なのかは判断がつきません。

ただ砂が残っている可能性を考えると、自宅で念入りに砂抜きをするべきでしょう。

はまぐりをおいしく食べるのならば砂抜きは絶対必要!

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私の経験談となりますが高級な百貨店で「砂抜き済み」と書かれたはまぐりを購入しても、過去に砂が残っていたことがあります。

なので我が家ではどんな表示があっても確実に砂抜きを行っています。

実際はまぐりを水につけて砂抜きをしてみると、表示にかかわらず砂を全く吐かないこともあれば意外と多くの砂を吐き出すこともあります。

砂が歯に当たるあの不快な感触は、料理の楽しさを一気に減らしてしまいます。

料理の味を損なわないためにも、「砂抜き済み」のはまぐりであっても、念のため自宅で砂抜きをすることが重要です。

さらに砂抜きは砂を取り除くだけでなく、貝が吸い込んでいる不純物を外に出させる効果もあります。

このように自宅で丁寧に砂抜きをすることで、はまぐりの美味しさが格段に向上すると感じています。

ですので「砂抜き済み」の表示があるはまぐりであっても、砂や不純物が内部に残っている可能性を考慮して、調理する前には砂抜きをするといいでしょう。

基本的なはまぐりの砂抜き方法

ここでは基本的なはまぐりの砂抜き方法を紹介します。

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