花火大会にカップルで行くと別れる?理由と回避するために絶対やるべきこと3選

花火大会 カップル 別れる
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夏の風物詩といえば花火大会ですよね。

カップルにとっても人気の夏デートスポットなんですが、実は「花火大会にカップルで行くと別れる」なんてジンクスがあるのをご存知でしたか?

呪いとかそういうわけではなく、花火大会の後に喧嘩してしまいギクシャクして別れてしまうカップルが多いことから、そんな説が生まれたそうです。

確かに私の周りを見渡しても、カップルで花火大会デートをした後に喧嘩して別れてしまった人が数組にいます。

でもせっかくカップルで花火大会に行ったのに別れるのは悲しいことですよね。

そこで今回は花火大会にカップルで行くと別れる理由と、今後もうまく続くために絶対にやるべきことについてお伝えします!

目次

花火大会にカップルで行くと別れる理由

花火大会 カップル 別れる 理由

それではまずは花火大会にカップルで行くと別れる理由についてお伝えします。

  • 会話が続かない
     
  • お互いに気遣いがない
     
  • 予想外のトラブルにあう
     
  • 疲れからイライラしやすい
     
  • 他のカップルと比較してしまう
     
  • 何も準備や計画をしていなかった

会話が続かない

花火大会で喧嘩になる原因の1つ目は、「会話が続かない」という問題です。

私の友人もの彼氏と別れてしまったきっかけは、これが理由でした。

その友人のカップルは花火が始まるまでの時間、場所取りをしてシートを広げて待っていました。

周りは宴会騒ぎのようにワイワイ盛り上がっていたりカップル同士は仲良く待ち時間も楽しそうにしていたのに、友人のカップルのシートはずっと沈黙が続いていたとのことでした。

友人は沈黙が続くのをやめようと話題をいくつか振ってみたようですが、3言ほど会話が続くかどうかというありさまで周りとの空気の違いを随分感じたようです。

他にも花火大会は大勢の人で賑わうので周りの騒音が大きく、話しかけても相手に聞き取れていないことがよくあります。

例えば何か質問したのに返事が返ってこない、相手に無視されたと勘違いしてモヤモヤした気分になってしまったり。

逆に大事な話を伝えたつもりが、実は伝わっていなかったなんてことも。

こんな具合にうまく意思の疎通が図れないまま過ごしていると、お互いにイライラが溜まって関係が悪化してしまいかねません。

騒がしい中で会話が弾まないストレスから、ついつい小さなことで喧嘩に発展してしまうんです。

お互いに気遣いがない

花火大会でのカップルが別れる原因で多いのが「気遣い」の問題です。

これは男女どちらにも当てはまる可能性があります。

例えば彼女が浴衣を着てきてくれた場合。

普段着慣れていないので、歩くペースが遅くなるでしょう。

そんな時に彼氏が彼女のペースに合わせずに人混みの中を一人で先に進んでしまっては、気まずい思いをさせてしまいます。

逆に彼氏が一生懸命人ごみの中で場所取りをしてくれた。

でも視界を遮る木の影になってしまい、花火が良く見えない場所だった。

そんな時に「ありがとう」の一言もなく「なんでここに?見えないじゃない」なんて言ってしまっては、彼の気持ちを傷つけてしまうでしょう。

日頃ならば気にならないようなちょっとしたことでも、人混みの花火大会という慣れない環境だとがっかりしたり不満に思ってしまいがちです。

予想外のトラブルにあう

花火大会は大勢の人が集まるイベントであるため、予想外のトラブルが発生することが少なくありません。

よくあるのが急な天候が悪くなることです。

昼間は快晴であっても夜になると、突然雨が降り出したり風が強くなったりすることがあります。

こうなるとカバンや服がボロボロになり気分が落ち込みます。

他にもたくさん人がいるため集合場所に遅れてしまう、そのため場所取りもできなかったなどトラブルが続いてしまうと二人の雰囲気は最悪になってしまいます。

疲れからイライラしやすい

カップルの花火大会デートのイメージとしてはとても楽しそうに思えますが、実はかなりハードなイベントです。

まず会場への行き方から大変です。

芝生や整備されていない道を歩かなきゃいけないので、履物に気をつけないと転んでしまいそうで常に気が張っています。

また季節が夏であるため、蒸し暑くてベタベタする環境もストレスが溜まります。

そして会場に着いてからが本当の試練の始まり。

花火が上がるまでは長い時間を人混みの中で過ごさなきゃいけません。

ぎゅうぎゅう詰めの状態で身動きひとつとれないっていうのは、かなりイライラしてしまいます。

特に彼女が浴衣を着ていると、さらに大変です。

慣れない下駄や草履で長時間立ったり歩いたりするのはかなりきついです。

足が痛くなって、歩くのがぎこちなくなっちゃう人も多いでしょう。

一方で彼氏はラフな私服にスニーカーという軽装備。

男女の体験にはかなりの違いがあります。

男性は女性のこととなると理解が足りないことが多いですからね。

そんな状況が長く続けば、必ずイライラが最高潮に達します。

疲労と不快感から小さなことでもけんかになりかねません。

「歩くの遅くない?」なんて失礼な言葉を投げつけてしまうかもしれません。

他のカップルと比較してしまう

花火大会のような大きなイベントでは、たくさんのカップルが集まってきます。

そこで、ついつい他のカップルを見てしまい、自分たちと比べてしまうことがあります。

例えば周りのカップルがすごく楽しそうに見えることがあります。

みんな手をつないで笑顔でおしゃべりしているのを見ると、「うちらって楽しんでないのかな?」って思っちゃうんです。

特に自分たちがちょっとしたことでケンカしてたり、疲れて黙ってたりすると余計にそう感じてしまいます。

こうなると自分たちの関係に不安を感じたり、不満が出やすくなってしまいます。

何も準備や計画をしていなかった

花火大会行くのを楽しみにしているだけで何も準備や計画をしていないと大変なことになります。

まず場所取りにおいて、良い場所が取れないとせっかくの花火が残念な眺めになっちゃいます。

移動手段について調べておくことも必要です。

満員の路線バスに乗れずに遠回りの行程を強いられたら、イライラが最高潮に達してしまいます。

それに食べ物と飲み物の準備も必須アイテム。

暑い中を長時間待っていると、のどが渇いて倒れてしまいかねません。

こうした事前準備が不十分だと、当日はトラブルの連続です。

時間に余裕がなく急いで行動せざるを得なかったり、渋滞や人混みで予定が狂ったりとストレスは溜まっていくことでしょう。

そうなると些細なミスやスルーでもケンカの種になりかねません。

「あれ持ってくの忘れた!」と責められ、「そっちが気をつけりゃいいじゃない」と反論して、すれ違いの応酬に。

こんなふうにお互いを責め立てると、関係に亀裂が入り別れる可能性が高くなります。

花火大会にカップルで行くと別れる状況を回避するためにやるべきこと

花火大会 カップル 別れる 対策

もっと仲良くなるために花火大会にカップルで行ったのに、『別れる』という最悪な状況になってしまっては元も子もありません。

そこでここでは花火大会にカップルで行っても別れることがないようにやるべきことについてお伝えします!

話題を事前に用意しておく

花火が上がるまで待つ時間があるので、話し上手ではない限り話題をいくつか事前に用意しておくといいでしょう。

具体的にはお互いの趣味や最近あった出来事などをリストアップするのがおすすめ。

相手の趣味に関連した話や「最近○○した?」といった近況を振ると、自然と会話が弾みます。

さらに共通の話題があるとお互いに興味関心が高まるので、話が盛り上がりやすくなるでしょう。

それに今回の花火大会に関連した話題も用意するのもいいですね。

例えば「前に△△で見た花火が綺麗だったなぁ」とか、「今年は○○の花火が見たいね」など。

花火大会自体が目的ですから、当日はその話題で話しやすいと思います。

こうして、事前に適度な量の話題を準備しておけば、当日の会話で行き詰まることはありません。

なかなか話題が用意できない人は、打ち上げの時間まで屋台巡りをするのもいいでしょう。

1つ1つの屋台を見ながら歩けば、「あれ食べてみたい!」「これも気になる〜」なんて話が自然と出てきます。

そして実際に物を買って食べてみると、また新しい話題が生まれます。

「おいしい!」「こういうタレが絶品だよね」「俺は割とさっぱりしたのが好きだな」みたいに具体的な感想を言い合えば、沈黙が続くことはありません。

花火が上がる前の時間は長いですし、打ち上げ後もしばらく見入ってしまうのでそれなりの会話は必要不可欠です。

せっかくの花火大会がお通夜にならないように、これらの方法で楽しく過ごせるようにしましょう。

快適に過ごせるように持ち物もチェック

花火大会を快適に楽しむために、手ぶらで行ってはいけません。

しっかりと持ち物を準備しておけば、長時間の待機や人混みの中であってもストレスをなく楽しい時間を過ごすことができます。

以下に具体的に持って行くといいものをまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

  • レジャーシート
    ⇒地面に座って花火を見る場合は長時間地面に座ることになるため用意しておくべき。
     
  • 日焼け止め
    ⇒長時間屋外にいると日焼けしやすいので対策を。
     
  • 折りたたみ傘やレインコート
    ⇒天気が怪しい場合は用意しておくと急な雨にも対応できる。
     
  • 飲み物
    ⇒水分補給は重要。水やスポーツドリンクなどを用意し、こまめに飲むように。
     
  • 軽食
    ⇒サンドイッチやおにぎり、スナック菓子などがおすすめ。
     
  • ハンディファン
    ⇒暑い中でも快適に過ごせる。
     
  • 消毒ジェルやウェットティッシュ
    ⇒手洗い場は混雑しやすいので持って行くと便利。

計画をきちんと立てる

事前に花火大会の情報を調べ、計画を立てることで当日のトラブルを防ぐことができます。

まず最重要なのが、場所取りです。

開場前から会場に行って、花火が見やすい絶好のポイントを見つてけておきましょう。

地図アプリやガイドブックで事前に会場の地形を確認して、高台や川沿いなどの見晴らしの良い場所を探しておくといいですね。

人気スポットはすぐに埋まってしまうので、早めに待ち合わせをしておくのもいいでしょう。

そして会場への行き方も要チェックです。

駅から会場までの経路を調べて、渋滞に巻き込まれずスムーズに移動できるルートを選んでください。

状況次第では電車やバスがおすすめの場合もあるでしょう。

帰りの交通手段については忘れがちですが、しっかりと確認してくださいね。

そして会場周辺の飲食店やトイレの場所も、地図アプリで確認しておきたいポイントです。

花火が始まる前の長い待ち時間に、おなかが減ったり トイレに行きたくなったりするのは当たり前の話。

事前に店や施設の場所を把握しておくと、余裕を持って行動できます。

最後に気をつけたいのが天気と当日の混雑状況の予測。

花火大会の数週間前から気象情報をこまめにチェックして、雨が降る可能性がある場合はビニール傘やレインコートの用意をしましょう。

混雑状況に関しても同様で、例年の人出を参考にすると状況は簡単に予測できるはずです。

人がひしめき合ってしまいそうなら、席を確保しやすい場所に行くなどの対策を立てるといいですよ。

場合によっては別の場所で花火を見る代替プランも検討しておきましょう。

当日のスケジュール例

  • 午後3時
    出発。公共交通機関を利用し、混雑を避けるために早めに現地へ向かう。
     
  • 午後4時
    会場到着。良い場所を確保し、敷物を敷いてリラックス。
     
  • 午後5時
    軽食を楽しむ。事前に用意したサンドイッチやおにぎりを食べる。
     
  • 午後6時
    トイレや周辺の散策。混雑がひどくなる前にトイレを済ませ、周辺を散策して時間を過ごす。
     
  • 午後7時
    花火開始までリラックス。会話を楽しみながら、花火の開始を待つ。
     
  • 午後8時
    花火鑑賞。事前に確認した良い場所から花火を楽しむ。
     
  • 午後9時
    花火終了。混雑を避けるために少し待ち、ゆっくりと帰路につく。

花火大会にカップルで行くと別れるのかまとめ

今回は花火大会にカップルで行くと別れる理由と回避するために絶対にやるべきことについてまとめました。

花火大会は見る分には綺麗で素敵なイベントですが、実際に行ってみると結構ハードな体験です。

絶好の花火鑑賞スポットには大行列ができていて、長時間立ちっぱなしの過酷な場所取りが必要不可欠。

そればかりか開始までの空きざまに出店を回って食べ歩いたりしないと、お腹がすいた状態で花火を見なくてはいけません。

さらに彼女が浴衣だと動きづらく、暑さでストレスが溜まり別れることにもなりかねません。

でもそんな環境を乗り越えて、仲良く花火を鑑賞できた2人はきっと素晴らしい思い出が作れるはずです。

お互いを思いやる心を忘れずにいられたら、きっと花火大会デートはうまくいくことでしょう。

ぜひともいい思い出になる花火大会デートにしてくださいね!

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