大学の入学式に親(保護者)は一緒に行く、行かないべき?出席率についても

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中学校や高校では入学式に親が一緒に行くのは普通ですよね。

でも大学の入学式はどうでしょうか?

親が一緒に行くべきなのか、それとも遠慮した方がいいのか、悩む人も多いと思います。

大学生になったら自立しなきゃと思うし、親がついてなくても何とかなるし、せっかく頑張って受かった大学の入学式だから、親にも見てもらいたいし・・・。

「大学の入学式に親が一緒に行くと恥ずかしい?」

「みんなはどうしてるの?親と一緒?それとも一人?」

この記事では、そんな疑問に答えます。

気になる人は今すぐ読んでください!

目次

大学の入学式に親が行くのは全く問題ない!

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大学生になっても親がついてくることに抵抗感や恥ずかしさを感じる人もいるかもしれません。

親が過保護だとか過干渉だとか言われたり、自分は子離れできていないと思われたりするのではないかと不安に思うこともあるでしょう。

しかしそんな心配は無用です!

実は、大学の入学式には保護者席が用意されており、多数の親御さんが参加されています。

多くの大学では生徒の親も式典に招待されており、入学式に保護者説明会を併せて開催するところもあります。

つまり大学の入学式に親が行くことは決してめずらしくないし、恥ずかしがる必要もないのです。

ただし会場の収容人数の関係で出席する親は「一人まで」という制限がある場合もあります。

その場合は事前に確認しておきましょう。

大学の入学式における親の出席率

それでは実際大学の入学式に親はどれくらいの人が行くのでしょうか?

大学生協が行った全国の新入生を持つ親に対する『大学の入学式に行きましたか?』のアンケート結果は以下の通りです。

母親父親
自宅生の出席率77%30%
下宿生の出席率68%31%

上記のデータを見てみると新入生の半数以上が大学の入学式に親と一緒に行っていることがわかります。

自宅生だけでなく実家を離れて一人暮らしや下宿をしている場合でも母親は7割近く出席しています。

父親も30%以上が出席しており、近年は保護者同伴が当たり前になってきていることがわかります。

つまり大学の入学式に親が行くのはおかしいことでもなくむしろ普通のことと言えます。

大学の入学式に親が行く、行かない理由

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ここでは大学の入学式に親が行く、行かないと決めた理由についてまとめてみました。

大学の入学式に親が行く理由

大学の入学式に親が行く理由は主に次の2つです。

  • 最後の入学式だからこそ、親として見てみたい
  • 子供がどんな大学で勉強するのか知りたい
  • 大学生活において親はどんなことをすればいいいか知りたい

子供が大学受験に挑戦し見事合格した姿を見てきた親ならば、入学式も保護者として見届けたいと思うのは当然です。

大学は子供の最後の入学式ですから、晴れやかな姿を目に焼き付けたいという気持ちも強いでしょう。

親御さんが大学に足を運ぶ機会は入学式を除くとそう多くありません。

だからこそ入学式に行き子どもが通う大学の雰囲気を体感したいという方も少なくないはずです。

さらに入学式の後には親に対する保護者説明会が開かれることも多いです。

これに参加すれば今後の学生生活をサポートする上で役立つ情報を得ることができます。

なので子供がが大学の入学式に一緒に連いてきてほしいと言ってくれたら、可能な限り付き添ってあげれるといいですね。

大学の入学式に親が行かない理由

  • 周りから過保護だと思われる
  • 親が一緒に行くのを恥ずかしがる
  • 大学が実家から遠くて行けない

大学生になったら親と一緒に入学式に行くのは恥ずかしいと思う人もいるでしょう。

親からすれば子供の成長を見届けたいという気持ちもわかりますが、子供の意思を尊重することが大切です。

親が無理に参加すると、周囲から自立できていないと見られる可能性がありますし、子供も居心地が悪くなるかもしれません。

親は見えないところで応援するか、行かないという決断をすべきでしょう。

また親が大学の入学式に行くとなると、その分交通費がかかってしまいます。

子供が一人暮らしを始めるほど大学が遠い場合は、親は入学式行かないと決める人も多いです。

大学の入学式で親がすることは?

大学の入学式は中高時代とは違い出欠を取ることもなく、座る席も自由に選べます。

大学の入学式では、以下のようなことが行われます。

  • 学長や学部長などからの挨拶
  • 来賓からの祝辞
  • 新入生代表からの誓い

この入学式においては親として何かするというわけではなく、座って聞いているのがほとんどです。

そして入学式が終われば子どもはオリエンテーションやゼミなどで今後のスケジュールや方針を聞かなければならず、親は説明会などに参加する必要があります。

もし一緒に帰宅する予定であれば、事前に連絡方法や待ち合わせ場所を決めておくといいですね。

結局のところ保護者が入学式に出席するとしても、一緒にいられるのは式典の会場に入るまでだけということが多いでしょう。

ただ校門前で一緒に記念写真を撮ることはできますし、大学の雰囲気を感じることはできます。

今後は親子で一緒に過ごす時間は少なくなりますが、それぞれが新しいステージに向けて頑張っていきましょう!

大学の入学式に親が行く、行かないべきまとめ

お子さんの大学の入学式に参加することは、親として大切な節目ですよね。

私も大学の入学式には母親と一緒に出席しましたが、保護者の方が同伴している方が多く見られました。

しかし、一人で来ている方が周りから浮いていると感じる必要はありません。

入学式当日は新入生のみなさんは自分のことでいっぱいで、他人の同伴者に気を配っている余裕はないでしょう。

親と一緒に来ると子供が恥ずかしがったり、嫌がったりするのではないかと心配するかもしれませんが、入学式は誰と参加しても構いません。

また一人で大学の入学式に参加すると寂しがっていると思われることもないです。

大学の入学式は親と一緒でもそして一人であっても、友達と一緒でも正解です。

親が大学の入学式に行く場合はお子さんの最後の入学式であることを忘れずに、晴れ姿を目に焼き付けて応援してあげてくださいね。

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